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お知らせ(NEWS)

坂原組シーズン終了のお知らせとご挨拶

2022/12/06

12月3日をもちまして、坂原組は終了いたしました。

今年度はチームスローガン「BOND」を掲げ、昨年のAリーグ8位という結果からの復活を誓い取り組み、今シーズンは3勝4敗でAリーグ4位という結果となりました。

惜しくも選手権出場を逃す結果となりましたが、
未だ続く新型コロナウイルスの影響にも関わらず無事に練習に取り組み、試合に出場する事ができたのは、
日頃より、あたたかいご声援やご支援をくださった皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

今後とも関西学院大学ラグビー部の応援をよろしくお願いいたします。

<シーズン終了のご挨拶>
監督 小樋山 樹
日頃より関西学院大学ラグビー部を応援して頂き、誠にありがとうございます。
12月3日の摂南大学戦をもちまして、坂原組の闘いが終わりました。
昨年度の最下位から4位まで順位を上げることが出来たのは4年生達の頑張りのお陰です。
今年の4年生達は本当に仲が良く、チームのため、スローガンである"BOND"を体現するために行動し続けてくれたお陰で、もう一度このチームが上を目指すことが出来るようになったと思います。
もっと長くこのチームで、この4年生達と一緒に闘いたかったのが本音ですので、選手権に出場することが出来ず、悔しい気持ちが大きいです。
ただ、4年生達は自分達がやってきたことに自信と誇りを持って、胸を張って引退してほしいと思います。
そして残されたスタッフ一同、3年生以下一同は、この悔しさを忘れず、坂原主将はじめ4年生達が残してくれたものをしっかりと受け継いで、来シーズンこそは目標を達成出来るように精進していきたいと思います。
来シーズンも御支援、御声援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。

主将 坂原 春光
今年度、主将を務めさせて頂きました坂原春光です。
まず初めに、1年間ラグビー部への多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございました。
今年度は「関西制覇」という目標を掲げ、昨年度リーグ最下位という悔しさを胸に1年間取り組んでまいりました。
この1年間を振り返ると、コロナによる練習時間の制限などは無くなったものの、自粛を余儀なくされる期間があったり、春季トーナメントの棄権があったりなど、思い通りにいかずチームとしてもどかしい期間も沢山ありましたが、沢山の方々の支えがあり、無事にリーグ開幕を迎えることが出来ました。
しかし、リーグ戦では開幕戦の京都産業大学に大敗という結果に始まり、そこから何とか3勝3敗という結果で選手権出場を賭けた最終戦に臨むことが出来ました。
ですが、最終戦も敗戦という結果に終わってしまい、リーグ4位という結果でチームは終了しました。
目標であった「関西制覇」を達成出来ず、そして選手権出場も掴み取ることが出来ず、悔しさや後悔、終わってしまった寂しさが今でも残っているのが正直です。
しかし、この1年間チームとして取り組んできた事、努力してきた事は何一つ間違っていなかったと思っています。
今年の結果に満足しているわけではないですが、昨年度の結果を見れば、この4位という結果は紛れも無くチームとして1年間積み重ねてきた努力の表れだと私は思っています。
私自身、主将という役目を務め上げられたことも、最高の仲間達、スタッフの皆様、応援して頂いた皆様など沢山の方々の支えのおかげだと思っております。
本当にこのチームを誇りに思っています。
来年度は、この悔しさを胸に後輩達が更に良い結果を残してくれると思っております。
私自身もOBとして全力で応援し続けたいと思っておりますので、まだまだこれからもラグビー部への多大なるご支援、ご声援の程よろしくお願い致します。
1年間、本当にありがとうございました。