お知らせ(NEWS)
平生組 終了のお知らせ
2024/12/02
関西大学ラグビーAリーグ4位という戦績でシーズンの幕を閉じることとなりました。
「選手・スタッフ含め全員が一つとなって昨年度よりもさらに成長できるチーム」にしたいという思いを込めた"ONE RISE"。
全国ベスト4−国立−という目標には届きませんでしたが、日頃より支えてくださる皆さまに平生組の"ONE RISE"を体現したラグビーをお届けできたように思います。
そして、チームの"ONE RISE"には、多くの方々のご支援・ご声援なしでは成し遂げられないものでした。
チームに携わってくださった全ての皆さまに心よりお礼申し上げます。
平生組の思いを胸に、残された部員一同精進して参りますので、今後とも関西学院大学体育会ラグビー部のご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
〈シーズン終了のご挨拶〉
監督 小樋山 樹
日頃より関西学院大学ラグビー部を応援して頂き、誠にありがとうございます。
12月1日の近畿大学戦をもちまして、平生組の闘いが終わりました。
今シーズンは関学ラグビー部史上初の大学選手権ベスト4という目標を掲げ、ハードワークを積み重ねてきました。
また、グラウンド外での行動を見直す取り組みも継続してきました。
平生主将を筆頭に、4年生達が真摯にチームと向き合い続けてくれました。
ホームで行われたAリーグ京都産業大学戦は、このチームがベスト4になり得るチームだったことを証明した試合だったと思います。
Aリーグ最終戦の近畿大学戦で、100%の力を発揮させてあげられなかったことに自分自身の力不足を痛感しております。 今はただ、このチームでもう試合する事ができないのが本当に寂しいです。
4年生達が1年生の時から、苦しい時間も楽しい時間も一緒に乗り越えてきたので、ただただ寂しいです。
勝たせてあげたかったです。
彼等と過ごした日々はかけがえのないものであり、4年生達はこれからも我々の誇りです。
心からありがとうと伝えたいです。
今シーズンは関学の未来にとって、非常に大きな一年となりました。
4年生達が、関学が更に上のステージへ行くための未来を必死で切り拓いてくれました。
これを来シーズンに繋げられるかどうかは残されたメンバー1人1人の覚悟にかかっていると思います。
今年の平生組を越えるチームを、全員で作っていきます。
今シーズンも沢山の御声援ありがとうございました。
来シーズンも皆様の御声援のほど、どうぞ宜しくお願い致します。
主将 平生 翔大
2024年度主将を務めさせていただきました平生翔大です。
日頃より関西学院大学体育会ラグビー部への多大なるご支援とご声援ありがとうございました。
関西大学Aリーグ4位という悔しい結果で2024年度のチームは終わりを迎え、目標であった全国大会ベスト4-国立-を達成することはできませんでした。
今シーズンを振り返ると、昨シーズンの4年ぶりの大学選手権ベスト8を超えるために「ONE RISE」を掲げ、まだ見ぬ景色への挑戦が始まりました。
関西セブンスフェスティバルベスト4、春季トーナメント準優勝、10年ぶりの京産からの勝利を成し遂げましたが最後このような形で終わってしまい悔しく、不甲斐ない気持ちでいっぱいです。
しかしながら、今年一年でこのチームは大きく変わったと思います。
ラグビーも日常生活の部分も全員の意識が変わり、組織としてのレベルアップを実感しています。
結果を出すために、その過程を大切にできたこと、そして、試合会場での応援が今年度のチームを象徴していたと思います。
結果は残せませんでしたが、これからの関西学院大学体育会ラグビー部にとって大切なカルチャーを残すことができたと確信しています。
ひたむきさ、凡事徹底をチーム全員で築きあげ、このチームに根付かすことができたことを誇りに思います。
ここまでのプロセスに間違いはなかったと思います。
しかし、何かが足りなかった。
その何かを後輩たちが探し、見つけ、私たちの築きあげたカルチャーを継承しながら、新しい歴史を刻んでくれることを楽しみにしています。
このメンバーで国立に行きたかったですが、これからはOBOGとしてこれからも長く続いていく関西学院大学体育会ラグビー部を応援していきたいと思っておりますので、変わらぬご支援ご声援のほどよろしくお願い致します。
支えてくださる皆様のおかげで素晴らしい環境で最高の仲間と本気で全国ベスト4を目指すことができました。
本当にありがとうございました。
主務 広田 遥輝
2024年度主務を務めさせていただきました広田遥輝です。
今シーズンも関西学院大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、大きなご声援をありがとうございました。
平生組は関西大学Aリーグ4位という結果で終了いたしました。
全国ベスト4~国立~という目標は達成できず、非常に悔しい結果でした。
平生組は「ONE RISE」をスローガンとし、チームに所属する選手、スタッフから応援してくださる皆さまが1つとなり、昨年度よりも1つ上の景色を掴みに行くという強い思いを胸に挑戦が始まりました。
11月30日のAリーグ最終節まで振り返れば、関西セブンスフェスティバル決勝リーグ(初)、関西春季トーナメント決勝進出(初)、天理大学から10年ぶりに勝利、関西Aリーグ27連勝中の京都産業大学から勝利、ジュニア,コルツリーグもAチームを勢いづけるような熱い試合。
まさに「ONE RISE」を達成していくこのチームへ、多くの方が期待を寄せていただいていました。
最終節、関西学院の応援席が多くの応援してくださる方々が埋まり、ジャージをつかめなかった選手たちの大きな声援と共に、ひたむきに全力を尽くしましたが非常に悔しい結果となりました。
試合の後、本当に多くの方からまだまだ熱いプレー、大きな応援している姿を見たかった、応援させて欲しかったと伝えていただきました。
このようにお言葉を頂けたのは、チームとして何事に対してもひたむきに取り組む姿や日常生活からの凡事徹底という新たな文化を根付かせることができ、愛し愛されるチームに全員で成長できたからだと思います。
平生組で国立に行きたかった。ただただ本当に悔しい思いで今はいっぱいです。
主務としてチームマネジメントしていく中で、数えきれないご支援をたくさんの方々からいただくことにより、チームが「ONE RISE」に挑戦できる環境を整えることができました。
これからも築き上げた文化を多くの後輩が紡いでいき、大きな目標を達成していく関西学院大学体育会ラグビー部を変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
平生組選手、スタッフより、保護者、OB OG、ファンの皆さま、チームに関わってくださったすべての皆さまに感謝申し上げます。
平生組は応援してくださる皆さまも含めて最高のチームでした。
本当にありがとうございました。
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