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「Unity」-4回生BK沈の想いー

 written by 関学 管理者 投稿日時:2018/11/23(金) 10:50


ー怪我からの復帰、そして個人として初のAリーグ出場を果たした時の心境を教えてください。
 自分自身、怪我から復帰してからというもの最後まで諦めずにAチームを目指してきました。
また、個人として初のAリーグ出場を果たせて緊張しましたが、このときのために4年間必死にプレーしてきたので、
今までやってきたことに対して自信を持ってプレーすることが出来ました。


 ー4回生として大切にしていることはありますか。
 後輩と仲が良いので、話を聞いたり、よく相談に乗ったりしています。
「後輩とのコミュニケーション」という部分は特に大切にしています。

ーラグビー部を成長の場とするならば、後輩にはどのような姿になってほしいですか。
 成長できるかどうかは自分次第だと考えています。
ただ何気なく過ごすのではなく、自分がどのようになりたいか常に考えて過ごしてください。


ー最上級生となった今、昨シーズンと変わったと思う部分を教えてください。
 昨年の自分と比べて大きく変わったところは、
ラストイヤーということもあり何をすれば結果につながるのかなど、今まで以上に結果に貪欲になったと思います。

ーチームに貢献するための自分のプレーの強みとは何ですか?

 相手選手にタックルされても簡単に倒されないところが自分のプレーの強みです。

ーラストシーズンへの思いを教えてください。
 ラストイヤーなので自分のためだけに頑張るのではなく、
今までハードな練習を一緒にやってきたみんなのためにも頑張りたいと思います。


最終戦、立命大学戦に向けての意気込みを教えてください。
 チームの代表としてプレーできているという自覚と誇りを持って、
最後まで体を張り続けて戦います。



ー応援してくださる人にメッセージをお願いします。

 Aリーグ最終戦である立命館大学戦は、大学選手権出場をかけた大事な試合となります。
チームや応援してくださる人たちのためにも必ず勝ちにいくので観ていてください。

 

「Unity」-4回生FW安居の想いー

 written by 関学 管理者 投稿日時:2018/11/05(月) 08:30

   

ーリーグ戦第3節、同志社大学戦にて初のスターティングメンバ―に選ばれた時の心境を教えてください。

 普段あまり緊張しないタイプなので、試合でもいつも通り平常心でいられると思っていましたが、
Aリーグの独特の雰囲気と自分が勝手に感じていたスタメンのプレッシャーで固くなってしまっていました。
しかし、試合前のみんなのリラックスした表情を見て、気持ちが和らぎました。


 
ー4回生として大切にしていることはありますか。
 最上級生としてチームの最前線でチームを引っ張らなくてはならない立場です。
しかし、自分は口下手で言葉で引っ張るタイプではないので、
自分の行動とプレーを見てもらって、背中で後輩を引っ張ろうと心がけています。

 
ーラグビー部を成長の場とするならば、後輩にはどのような姿になってほしいですか。
 後輩たちには、自分がどのような立ち位置でも、
チームの成長のために何が出来るのか、
何を残すことができるのかを常に考えられる人間になって欲しいです。


ー最上級生となった今、昨シーズンと変わったと思う部分を教えてください。

 昨年はどこかで先輩に頼ってしまったり、自分に妥協を許してしまっていました。
しかし最上級生となり、そのようなことはなくなり、自分に厳しく強くなった部分が昨シーズンとの変化だと思います。


ーチームに貢献するための自分のプレーの強みとは何ですか?

 自分はプロップとしては体がかなり小さいので、
スクラム、ディフェンス、アタックで相手に負けない低いプレーが自分のプレーの強みです。


ーラストシーズンへの思いを教えてください。
 人生で本気でラグビーが出来る最後のシーズンなので、
応援してくれている人に感動を与えられるように全力で頑張ります。


ー応援してくださる人にメッセージをお願いします。
 目標を達成するために春シーズンに何度も何度も厳しい練習を乗り越えて、成長してきました。練習試合でなかなか結果が出ずに苦しい時期もありましたが、チーム一丸となって最後まで戦い抜きます。引き続き応援よろしくお願いします
 

「Unity」-4回生BK西尾・吉田の想いー

 written by 関学 管理者 投稿日時:2018/10/20(土) 08:00

    

ーリーグ戦初出場、初トライを決めた時の心境を教えてください。
 西尾:リーグ戦に出場することは大学入学当初からの目標だったので素直に嬉しかったです。スタメンであろうと、リザーブであろうと最高の準備をして1つ1つのプレーに気持ちを込めてやることだけに集中していました。
初めてのWTBでの出場ということもあり緊張のほうが大きく、同期の吉田や香川が駆け寄って来てくれた時にトライしたことを実感しました。
吉田:自分自身、プレッシャーが大きいなと感じました。
1年間リーグで勝ち進むためにチームで取り組んできたので、11番を背負うことは今までに感じたことがないプレッシャーを感じました。
そのような中、勝利に貢献できるようなトライを決めることができたのは、すごく嬉しかったし、自分に自信が持てるきっかけとなりました。

ー4回生として大切にしていることはありますか。
 西尾:プレーの質に良し悪しがあったとしても、その後のカバーやサポートをこだわることです。
試合では1つのプレーが後に繋がると考えているので、リアクションを早くし最後までプレーをやり切ることを体現するように心がけています。
吉田:コミュニケーションです。自分のポジションは1番外で状況が見えやすく内側のプレーヤーに指示を出すことが大切な仕事です。そのため練習時からプレー中はコールし続けることを意識しています。
また、試合中は雰囲気を落とさないように嫌な流れの時こそポジティブな声かけを意識しています。

ーラグビー部を成長の場とするならば、後輩にはどのような姿になってほしいですか。
西尾: 常に自分に問いかけてほしいと思います。
ウエイトにしろ、1つのプレーにしろ「これでいいのか、何が違うのか」を常に自分に問いかけることでより成長し、良い結果を残せると思っています。常に自分に問いかけて成長し続ける気持ちを後輩達には大切にしてほしいです。
吉田:互いに指摘し合いながら切磋琢磨できる関係」を作って欲しいです。自分自身、仲間から甘かった自分に対して本気の指摘を受け、考え直すきっかけをもらえた経験があります。ただ仲のいい関係で終わるのではなく、時に厳しさを持って接することが互いの成長に繋がります。簡単なことではないですが、同じ目標を目指す上でとても大切なことだと思うので、そのような関係を構築して欲しいです。

ー上回生となった今、昨シーズンと変わったと思う部分を教えてください。

 西尾:変わったと思うことは周りのとの関わりです。
昨年に引き続きファミリー制度を実施していますが、同じファミリー以外のメンバーとも関わりを持って良い関係を築けているのではないかと感じています。1人1人のことに興味を持って会話をすることに楽しみを得ることが出来ています。
吉田:チームの勝利に1番集中出来ているところです。昨シーズンまではチーム内のポジション争いで一喜一憂していたのですが、今シーズンはチームがどのようにしたら勝てるのかというところにベクトルを向けるようになりました。

ーチームに貢献するための自分のプレーの強みとは何ですか?

 西尾:自分のプレーの強みは、アタックでもディフェンスでも貪欲に体を張り続けることです。
小手先のプレーをするより体を張り続けることがチームに貢献できると考えます。
吉田:派手なプレーではなく、抜けた後のサポートや繋いだボールをトライラインに届けるという部分なので、色んな所に顔出しをして関学の勝利に貢献できるように頑張ります。

ーラストシーズンへの思いを教えてください。
西尾: 今年で18年間続けてきたラグビー人生を終えることを決断しました。18年間の中で1番やり切ったと言えるシーズンにします。また、今ある目の前のことに対して基本に忠実に取り組み、自分達の目標である大学選手権ベスト4を成し遂げます。
吉田:6歳からラグビーを始め、本気でラグビーに取り組むのは今年が最後だと決めているので、やり残したことがないように全力でラグビーに取り組みたいです。また、共に過ごした仲間や応援してくださる方々と勝って感動を共有したいというのが1番強い想いです。目標である大学選手権ベスト4を必ず達成して喜び合えるように頑張りたいと思います。

ー同志社大学戦に向けての意気込みをお願いします。
西尾:昨年から取り組んできたブレイクダウンと前に出るディフェンスでプレッシャーをかけ続けて80分間やり切ります。
また、個人能力に長けているチームということもあるため組織として戦っていきたいです。
吉田:簡単に勝利できるような相手ではありませんが、目標を達成する上で必ず倒さなければならない相手だと思っています。試合の入りから関学のペースに持ち込めるようにいい準備をして試合に臨みたいと思います。

ー応援してくださる人にメッセージをお願いします。
西尾:今年はチャレンジャーとしての気持ちを持ち続けることでひたむきな泥臭いラグビーが体現できると考えています。必死に食らいつく関学ラグビー部の応援をこれからもよろしくお願いします。
吉田:関学ラグビー部を応援してくださる多くの方々と勝利の感動を分かち合えるように一戦一戦全力で挑んでいきたいと思っていますので、今後とも応援宜しくお願い致します。
 

「Unity」-副将香川の想いー

 written by 関学 管理者 投稿日時:2018/10/04(木) 20:17

    
 
ー昨シーズンと副将として挑む今シーズンでは意識的に違う部分はありますか。
 
昨シーズンは、先輩方に引っ張ってもらったり、
自分がどのようにしたら上手くなっていくのかという部分に注力していましたが、今年副将になってチームを引っ張る立場になってからは「どうやったらチームに誇りを持つことができるのか」「どうやったらみんながいい環境でできるのか」を考えるようになりました。


ー副将として大切にしていることはありますか。

 一番大切にしていることは、チームの意見を大事にすることです。
1つ1つの意見を尊重して切り捨てるのではなく大事な意見として取り入れて、それを1つの意見で終わらせるのではなく、次に活かしていけるようにすることを大切にしています。


ー実際に副将になってみてチームに対する見方が変わったなと思うことはありましたか。
 今までなら自分のことに精一杯で周りのことを考えようと思ってはいましたが、考えている風でうわべだけになっている自分がいました。
実際に副将になって、それでは自分達が大事にしたいと考えている「Unity」とはかけ離れていると感じ、積極的に話す機会が少なかった後輩と意見を交換したりしました。
また、後輩が悩んでいたりチームに対してもっと思っていることがあるなと感じたら、その意見や改善策を聞きに行っていました。
まだまだ完璧に出来ているとは言い切れませんが、自分自身の1つの変化だと思います。

ーチームが変化していく中、印象に残っている選手はいますか。
 特に印象に残っている選手は3回生の房本泰治(SO)です。
春の段階では先輩に頼る面も多くありましたが、
今では自分でどうやったらチームが上手くいくのか必死に考えられるようになりました。
本人にもまだまだ課題はあると思いますが、そこの部分を3回生の時点で考えられているのはすごいと感じました。

—チームに貢献するための自分のプレーの強みとは何ですか? 
 自分以外のところにスペースを作り、そこにしっかりとパスであったりキックであったりをすることです。
また、相手のディフェンスを確実にずらすところが自分のプレーの強みです。


ーラグビー部を成長の場とするならば、後輩にはどのような姿になってほしいですか。
 かつての自分もそうであったように、先輩がいたら助けてもらえるという環境があり
それに甘えてしまい引っ張ってもらう立場になることが多くなりがちです。
ですが、その分いざ先輩になった時に、どのようにして後輩を引っ張っていくのか分からずすごく苦しかったという経験があります。
先輩後輩とか自分の立場に関係なく、自分が今何をすべきなのかその時々で考えていけるような人間になって欲しいです。


ーラストシーズンへの思いを教えてください。
 4年間、色んな先輩後輩と出会ってラグビーをしてきましたが、やはり一番関係の濃い同期の存在はとても大きかったです。
自分の同期は、ラグビーに対してもまじめでチームのことに関しても積極的に助けてくれることが多く、自分自身何度も救われました。だからこそ、同期には恩返ししたいです。
また、今まで支えてくれたり、自分に関わってくれたすべての人に、自分たちのプレーで感動を共有してもらえればと思います。


ー近畿大学戦に向けての意気込みをお願いします。
 自分が入部してからの3年間、Aリーグでは一度も近畿大学には勝ったことがありません。
だからとは言い切れませんが勝手に苦手意識を持っているように感じています。
近畿大学戦に向けて苦手意識を持つのではなく、残された時間で入念な準備をするとともに、
しっかりとマインドセットをして臨みたいと思います。


ー応援してくださる人にメッセージをお願いします。
 プレーや試合とかで感動をして、楽しんでもらえることはもちろんですがそれ以外の立ち振る舞いであったり、
観客席でのラグビー部の応援する姿だったりを楽しみにしてもらえればと思います。

 

「Unity」-主将勝川の想いー

 written by 関学 管理者 投稿日時:2018/09/23(日) 14:23


 


ー昨シーズンと主将として挑む今シーズンでは意識的に違う部分はありますか。

 今シーズン自分が練習や取り組みとしてやりたいことを行ってきて、
勝った時の喜びは大きい一方で、負けた時の責任感も大きいです。
去年は、目の前の試合に対してのミスで反省する点が多くありましたが、
今年はチームとして上手いことが出来ていないとなったら、その部分を反省しなければなりません。
1年間を通して取り組んできたことが出される場が試合だと考えているので、そのような捉え方に変化があります。

ーチームを作っていくうえで大切にしていることはありますか。

 関学ラグビー部を「成長の場」と考えていています。
例えば遅刻したこと1つにしても頭ごなしに怒るのは簡単ですが、
「なぜ遅刻してはいけないのか」を言われた相手が納得できるようにしなければならないし、
なぜ怒られているのか考えてもらうきっかけを与えなければならないと思います。
考え続けることでミーティングの場面や、学生主体で取り組んでいる場所・場面を増やしていくことにつながると考えます。

ーラグビー部を成長の場とするならば、後輩にはどのような姿になってほしいですか。

 ラグビー馬鹿にはなってほしくない。社会に出ても通用する人間になってほしいです。社会人としての教養であったり、考え抜く力、挨拶、うまくいかないときの立ち振る舞い方など、
これから社会人になる上で重要だと思っています。
 また、4年間という限られた時間の中でラグビーをするにあたり、どんな状況においても腐らずに努力し続けていってほしいと思います。

ーチームが変化したことで印象に残っていること
 練習がきつかったということも一理あると思いますが精神的にも強くなったことですかね。
Aチームにいる3回生の原口・杉原、2回生の竹内などは自主性という部分において
コミュニケーションがすごくとれるようになったし、
チームに対してアプローチをかけてくれるようになったなという印象があります。
特に原口は、今シーズンは声をかけてくれるシチュエーションが多くなったように思います。
竹内に関しては、スクラムを変えようとしてくれている姿勢が印象的です。

ー実際に主将になってみてチームに対する見方が変わったなと思うことはありましたか。

 菅平に行った時に、Aチームなど上のチームが良ければ多分このチームは問題ないだろうと思っていましたが、
そうではなくて下のチームの練習の取り組み方も気にするようになりました。
150人全員が良いモチベーションで取り組んでくれるチームでなければ1つにはなれません。
そういう意味では、去年はAチームにいるメンバーや、上のチームがまとまっているなという感触だけを大事にしていればよかったのですが、下のチームもより良くラグビーに取り組めないといけないと考える行動が150人をまとめられることであって、その点を特に今年に入って意識するようになりました。

ーラストシーズンへの思いを教えてください。

 3歳からラグビーを始めて今年でラグビーを終わるつもりですが、個人としては本当にここでラグビーということに区切りをつけるつもりです。
だからこそラグビー人生の集大成として勝ちたいです。
 キャプテンという立場で言うと、4回生だけが喜んでいるチームで勝ちたいのではなく、ラグビー部にかかわってくれた全ての人と感動を共有したいです。OBさん、メンバー外の部員、首脳陣など全ての人と喜び合えることが大事だと思っています。
ただ勝ちたいのではなく、すべての人と感動を共有したいという思いが強いです。

ー大阪体育大学戦に向けての意気込みをお願いします。
 勝ちたいとか負けたくないとかいう思いではなくて、
自分たちが目標として掲げている「大学選手権best4」を達成するためには
「勝つしかない」という思いが一番強いです。
その中でやはり、自分自身俺が俺がとなるのではなく、
チームが一番しんどいと思っているときも常に自分がチームを俯瞰的な目で見て、
メンタル的な部分も含め常にベストな選択をさせてあげれるようにゲームを進めていきたいです。

ー応援してくださる人にメッセージをお願いします。

 「共に戦いたい」という思いがすごく強く、いちファンに応援してもらっているという感覚よりも、
関学すべてが関学ラグビー部の関係者だと思っていて、その人たちに本当の意味で感動を共有してもらいたいし、
応援を一緒に楽しんでもらいたいと思います。
そして、関学の学生がフルタイムのコーチがいない中で学生主体で考えて戦っているという姿を見て試合を楽しんでもらいたいです。

 

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