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KGURFC STAFF BLOG

前へ。(平野 詩織)

投稿日時:2016/12/01(木) 18:54rss

いつも関西学院大学体育会ラグビー部を応援して頂き、ありがとうございます。
4回生メディカルトレーナーの平野詩織と申します。
稚拙な文章ではございますが、私の今の思いをこの場を借りて綴りたいと思います。

勝ちたい。勝たなければいけない。
私達はチームを始動させた時、学年でそう誓った。
王者から最下位まで転落した昨年を経て、今年のチームは最も結果を求めるべきであり、
周囲からも求められているから。
しかし今、チームは入れ替え戦の危機に直面している。
これがこの1年間の結果であり、まぎれもない自分達の実力だと思う。

私自身、チームを勝たせる為のスタッフでありたいと思ってきた。
試合で活躍する事は出来ないけれど、勝利に強くこだわってチーム強化の為の選択をしてきた。
雑用に思える様な事でも、チームの勝利に繋がる事を常に意識し、
目的意識を高く持つ事を自分の中で大切にしてきた。
だからチームの結果が、私の活動の成果だと思っている。
私達が成し遂げられなかった目標や、失敗や成功の軌跡は、きっと後に残った後輩達が受け継いでくれる。
その革新の積み重ねでチームは強くなると、私は信じている。
では、今の私に出来る事は何だろう。
その悔しさが上を目指して毎日を送ってきた証拠だと信じて、前に進むエネルギーに変換することだと思う。
そして、最後の瞬間までチームに全力でぶつかることだと。

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ちょうど1年前に味わった入れ替え戦で、先輩達が強い想いで残してくれた自分達が戦える舞台。
私達もその想いを繋ぐ存在でありたい。
私達が引退した後も関学ラグビー部が何十年も続き、Aリーグで戦い続けるチームである為に。
大切な後輩達が、上を目指して戦える良い環境を作る為に。
結果を出せないチームに周囲の反応は冷たい。それは今年痛いほど味わった。
後輩達の為に、関学ラグビー部の未来の為に、1つでも上の順位を残したい。

私が、こんな事を思える様な人間になったのは関学ラグビー部に入部してからだ。
飽きっぽくて根性無しな私を成長させてくれたのは、このチームであり沢山の部員達だ。

どんなに追いかけても届かなかった、偉大すぎる先輩スタッフ。
後ろをついて歩き回った日々が、昨日の様に感じる。
毎日の小さな積み重ねや、心遣いがどれだけ重要か。
そんなチームスタッフの根本や在り方を、そして自ら考え行動することを教わった。

純粋に憧れ刺激を受けた選手の先輩後輩。
選手達の常に努力し続けるひたむきな姿勢にいつも刺激を受け、辛い時にくれる感謝の言葉が私を救ってくれた。
関学の未来を本気で考えられる様になったのは、後輩達のおかげだと思う。

頼もしくなった信頼できる後輩スタッフ。
どう言えば伝わるのか悩んだり、彼らのミスで何度も冷や汗をかいた1つ下の後輩。
彼女達とは、下級生の育て方を一緒に悩む様になった。
少し前までミスして怒られる度に泣いていた2つ下の後輩。
彼女達とはチームマネジメントについて同じ目線で議論する様になった。
大切で大好きで、来年からのチームを心置き無く任せられる自慢の後輩だ。

そして、同期の選手。
彼らが居なければ、こんなに悩んだり苦しんだりしなかったのかもしれない。
でもやっぱり、私の存在意義は彼らにあって、
彼らの事を尊敬し誇らしく思う気持ちが、チームを好きな理由だと思う。
そして、同期と最高の笑顔で終わりたいという強い思いが、いつも私を前に進ませてくれたし、
色んな意味で覚悟を持って部活に取り組む力をくれた。

最後に、同期のスタッフ。いつも隣にいて笑い合ったのと同じくらい、一緒に悩んで泣いて議論して。
それぞれに色があって、私が気付けないところを気付かせてくれた。
彼女達のおかげで、視野も考え方の幅も広がったし、負けてられないと思えた。
彼女達に出会えた事は私の大きな財産だと思える。

他にもどんな時でも練習に来てチームに向き合ってくれたOBコーチの方や、管理栄養士の方、各業者の方。
喧嘩も沢山したけど、朝からお弁当を持たせてくれたり毎晩遅くまで待っていてくれた母親。
いつも話を聞いてくれて私の味方でいてくれた親友。
本当に多くの人の思いや優しさに支えられて、今の私と関学ラグビー部があると思う。
特別大きな感謝を込めて。
本当に本当にありがとうございました。

まだ終わった訳ではない。最後の最後まで、チームと向き合いたいし、私らしく足掻き続けたい。
どんなに小さくても、見えている希望の光を信じて。

長々とまとまらない文章で申し訳ありませんでした。
最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。
最後になりましたが、今シーズン最後の一瞬まで、
そしてこれからも続く関西学院大学ラグビー部の応援を、よろしくお願いいたします。

メディカルトレーナー 4回生 平野詩織